壁紙の張り替えを自分でやってみました!和室リフォームその2 壁紙&ペンキ塗り編【セルフリフォーム・DIY】

中古住宅・DIY

6畳の和室をセルフリフォームしました。その1襖(ふすま)編に続き、今回は壁紙編です。楽天市場の壁紙屋本舗を利用して壁紙を購入。娘の希望のパステルグリーンのお部屋にリフォームしました。

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ビフォー&アフターを先にみせちゃいます

壁紙の張り替え方は、壁紙屋本舗のホームページや動画もあります、マニュアルも一緒に送られてくるので、それに忠実にそっておこなえば大丈夫です! 初心者が実際にやってみての感想や失敗しやすいポイントだけ記載したいと思います。

まずはビフォーの画像をどうぞ!!くらーい和室・・・

まずは襖から・・・

アフターです!さわやかなお部屋に・・・。

「和!」のタンスがまだありますが、子ども部屋にする予定です。

6畳和室のセルフリフォームのために購入したもの。

詳しいセット内容は前回の記事「和室リフォームその1」をご参照ください。

①生のりつき国産壁紙+施工道具セット  1,1450円(税別・送料込み)

現在の方が安くなっているようです。

②壁紙の上にぬれるペンキイマジンウォールペイント2L+施工道具セット

6,200円(税別送料込み)

↓こちらは4ℓですが、私が選んだ「カルデラ湖の水」です

合計で税込み19,062円でした。

楽天市場のサイトで見ると、色の比較や塗り方のポイントが掲載されています。

気をつけたほうがよいポイント①下地の状態をしっかり確認する。

壁紙、ペンキ、どちらも共通して言えることですが、「下地の状態」が出来不出来を左右します。

壁紙に明らかなひび割れや破れがある場合は、壁紙を貼る前にパテなどで下地の補修をしたほうが仕上がりがきれいになります。壁紙といっても乾けば薄い紙なので、乾くと下地のでこぼこが目立ってきます。

ペンキ塗りも同様ですが、壁紙の上から色を塗るだけなので当然ながら壁紙に亀裂がはいっていた場合はそのまま・・ということになります。今回は比較的壁紙の状態がよかった2面をアクセント的にペンキ塗りしました。シミや汚れはきれいになりますよ。でも、凹凸は塗るだけではどうにもカバーできません。

気をつけたほうがよいポイント②柄がある壁紙は長めに購入しなくてはいけない。

柄がある壁紙を選ぶ場合はつなぎあわせなければいけないので、実際に貼る長さよりも長めに注文しなければなりません。そういう意味ではコストが高くなりますし、貼るときにも柄がきれいにつながるように注意しなければいけないという手間があります。

私が選んだ壁紙は柄付きなのですが、小鳥が飛んでいる模様で、隣の列とつなぎあわせるわけではありません。あまり左右の柄と比較しないかなと思い、気にせずに貼ってみました。人気のダマスク柄などはそういうわけにはいかないので気をつけたほうがいいです。

気をつけたほうがよいポイント③ペンキ塗りは塗り方が適当だとムラになる

実際に壁紙とペンキ塗りをやってみて、特にコツが必要なく簡単にきれいな状態にできるのは壁紙だと思いました。

ペンキ塗りは塗っていて楽しい作業ではあるのですがテキトーに塗っているとムラになります。同じ方向で満遍なく塗ることがポイントです。

といっても、そんなに難しい技術が必要なわけではないのでご安心ください。2~3度塗りをすればまったくムラがないきれいな状態になります。説明しずらいのですが、「きれいに塗ったはずなのにムラがある!」ということにはなりません。目で見てムラのないように塗り進めていけばきれいに仕上がります。

感想…想像していたよりずっと簡単。でも時間はそれなりにかかる。

リフォーム業者さんにお願いしようか迷っていた和室リフォームですが、思い切ってやってみたら想像していたよりずっと簡単でした。壁紙は縦に2枚くらい貼れば、ペンキ塗りも壁の半分くらい塗ってみればコツをつかめます。以前にやった漆喰塗りは、もうチャレンジしないように思いますが、壁紙貼りはトイレなど別の場所にもまたやってみたいと思いました。

ですが、今回かかった時間は6畳和室1部屋で1日半かかりました。1日目9時~19時、2日目9時~11時位です。1日目の作業は夫と私の二人、2日目は慣れたところで夫が一人です。

それなりに時間はかかります。でも慣れてきたらスピードアップしてくるので、初めての方はある程度、時間がかかることは覚悟したほうがいいですね。

ちなみに、天井は今回、やってません! 脚立とか買わないとできなそうだし、今のところはいいかな~という感じです。

襖(ふすま)リフォームの記事はこちら