DIYで小屋を作りました!!その④断熱材と内壁施工・・そして完成!

中古住宅・DIY

正直、暑い夏の作業は心が折れそうな日もありましたが、自分の頑張りがしっかりと形になってきました。ご近所さんたちも完成を見守ってくれています!(朝から夕までうるさくしてごめんなさい)

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断熱材と内壁の施工をしていきます!

おおよその形ができあがり、より快適性をもとめるための作業にはいっていきます。

◆9月28日(日)~10月19日(土):内壁を作っていきます!

・外壁がおおよそ完成し、ドア2枚も設置しました(白いペンキを塗り、なかなかオシャレにできました)。最後は内壁へ取り掛かります。

・内装材としては、断熱材にコストパフォーマンスに優れたマットエースを採用、そして湿気に強い押し入れボードを内壁材に選択。(小屋に断熱材まで必要!?と、妻からは反対されましたがせっかくここまで頑張りました。妥協したくありません。快適な小屋を作ります)

・夏場は、朝日から日中とほぼ日当たり良好で、冬は高所により低温となる地区のため小屋と言えど断熱を重視します。実は本宅も、樹脂サッシ(エクセルシャノン)を用いるなど高機能・高断熱のため、作業小屋にもこだわってみました。

断熱材含めた内装費他19,709円  10月末での累計投資額373.048円

押し入れボードを壁にしました

◆10月22日(火・祝日)

・出入口の内装についても念入りに仕上げをしていきます。隙間風が生じないようシリコンシーラントにより穴埋めを念入りに行ったうえで、マットエースを設置します。断熱材を使っていても隙間があったのでは意味がなくってしまいますので・・・

シリコンシーラントによる出入口の隙間埋め。

◆10月26日(土)/27日(日)

・屋根裏材に化粧板を施し、直射日光の入る南側隅角部には断熱材(マットエース)石膏ボードにより内装を仕上げ。

・北側の隅角部は、逆に採光とするために、ドア窓に用いたポリカーボネート(透明)の余り材を活用。こちらも断熱には拘り2重としつつも、夕日による紫外線を想定し内側にはUVカット材を貼り付け。

・照明器具としてアイリスオーヤマ製の薄型シーリングライト(昼光色)を購入しつつ、本宅からの電気回線引込だけは電気事業者に依頼しました。

照明器具代他と電気工事費合わせて17,857円  最終投資額合計で396,113円也

・これにて完成!!  我ながらよくやりました。

北側隅角部
北側隅角部(ポリカーボネート二重+UVカット材貼り付け)
北側隅角部の外側

遂に完成!小屋はどのように利用しているか?

◆早速の使用状況

・スキーのチューンナップ小屋、キャンプ道具などのアウトドア用品の保管場所として使用しています。

日中は紫外線カットにより道具類の色あせを防いでいます。

冬のハイシーズンは、ほぼ毎日、スキーのワックスをかけるために使用しています。

床材をヒノキとしたため、ほのかな香りも最高。

おわり。 ご覧いただきありがとうございました。DIYのご参考になれば幸いです。

おまけ

・1年経過しての翌年は、隣接する野菜畑(家庭菜園)での収穫も豊作です。

・・・・以上、チコルの夫の記録をご紹介させていただきました。いかがだったでしょうか。私も手伝いましたが、ほぼ夫が制作しました。物置と考えれば高いけれど、部屋をひとつ作ったと考えればかなりお安いはずです。本宅に隣接して作ってありますが、本宅には傷をつけていないため、別棟となる作りになっています。本宅から行き来できるのがとっても便利です。

小屋作りにあたり、参考にした本はこちらです↓